Adobe MAX Japan 2017に行ってきました。
私は疑問に思っていたのです。
2017年11月28日は平日なのですよね。
それでもこういうイベントをやるというのは、Adobeの意図は如何に?
私の所からはパシフィコ横浜は行く難く遠いのですが、日帰りで行ってきました。
会場についてみると、アレっ、人が少ない!
そうではないのです。
Adobe MAX Japan 2017は展示がメインではなく、セッション、つまり講義がメインのイベントなのです。
私が会場に入った時はランチ付きのセッションが4つ行われていたのでした。
メイン会場の裏で奥まったところにセッション会場があります。
そのセッション会場に多くの人が入っていたので、メイン会場には人がまばらだったのです。
私も今回、参加した最大の目的はこのセッションを聴講することにあります。
お笑い芸人も来ていましたが、芸人に興味を持つ人などいませんでしたね。
来場している人々はクールです。
展示ブースも見て回りましたが、やはり高いですね。
私もデザイナー同様、液晶タブレットが欲しいと思って、WacomやDellのブースを見せてもらいましたが ・・・
(。-`∩´-。)ウーン・・・
実際、私が行った午後からがメインのセッションです。
まず、私はLightroomの新機能の使い方を知りたかったのでした。
そうなんです、Adobeの各ソフトが最近バージョンアップして新機能が追加されたのでした。
このAdobe MAX Japan 2017はそのバージョンアップのお披露目会の意味合いもあるのでした。
下は機能アップした部分的に補正するRAW現像機能の説明です。
でも、主催者のAdobe側はLightroomの新機能ではなく、Photoshopの最新機能をお披露目したいという意図があった様です。
それは、物凄い機能なのですが、私ではあまり実感が湧かないのでした。
来場者の多くはデザイナーやDTP従事者なので、彼らにとっては驚きの機能なのだと思います。
下の様な曼荼羅模様が瞬時に描けるというのです。
この模様を見ると今度の東京オリンピックのデザインを思い出します。
私は他にも3つのセッションを聴講しました。
最後のセッションが終わったのが午後6時40分
その後、Beer Bash ?
そうなんです、サッポロビールが配られたのです。
一人一本もらえるのでした。
一転、会場が和やんだ雰囲気になりました。
おそらくAdobeは分かっていたのだと思います。
参加者は大人しいのです。
私の様に単身で参加している人が多かったです。
だからたむろして騒ぐといった人々ではなかったのでした。
それ故、場が荒れる感じもなく、なんかいい雰囲気になって来たのです。
でも、遠方から来ている私は早々と帰らなければなりません。
取りあえず、ビールとおつまみにポテチをゲットして会場で頂きました。
本当はAdobe特製のカクテルも一杯飲めるチケットをもらっていたのですが ・・・
総じて私の感想ですが、AdobeはPhotoshopに関してはかなり力が入っている印象を受けました。
ところが、illustratorは、Dreamweaverの様にマイナーになりそうです。
むしろ、動画作成ソフトのPremiere Proの方に勢いを感じました。
日帰りで横浜は辛いものがありますが、Adobe MAX Japan 2017 は楽しめました。
次回があれば、また参加したいと思います。