写真というと中高年の定番の趣味というイメージがあって抵抗を感じていたのですが、2016年11月にデジタル一眼のカメラを買いました。
カメラのイベントに行っても中高年の男性が多いですよね。だから嫌だったのですがね ・・・
ところが、実際、写真を始めてみると、こんなに素晴らしい趣味はないと思う様になりました。
どうして、写真がお薦めの趣味なのか? 理由をまとめてみました。
写真は簡単
写真はカメラが撮ってくれるので、簡単です。
カメラさえあれば、誰でも出来る趣味です。
写真は簡単に綺麗に撮れる
今のカメラは性能が良いので、デジタル一眼カメラならどれでも良いと思うのです。
簡単に綺麗な写真が撮れます。
でも、簡単すぎるわけではなく、より上手く撮る事が出来るテクニックがあります。結構、奥が深いです。
自分の技量のレベルアップも写真の出来映えで分かり易いのもいいです。
写真は直ぐ撮って見れる
昔のアナログの場合、現像してプリントするのに時間がかかったけれども、デジタルカメラだとその場で写真を見れます。
気の短い中高年にとっては、それがいいです。
写真は一人で出来る趣味
写真はいつ、どこに撮りに行くのか?
それは自分で決める事が出来ます。自分一人きりで出来る趣味だからです。
勿論、グループで撮影しに行ってもいいですし、その選択は自分にあるわけです。
とても気楽にできる趣味です。
一人旅に行きたくなる
写真の趣味を始めると、撮影旅行に行きたくなります。しかも一人で。
一人旅って楽しめそうにない気がしていた人でも、全国各地にその場でないと撮れないシーンを求めて行きたくなります。
私などは風景写真が好きなので、山、海、森、湖など行ってみたい所が沢山あります。
下の様に、日本全国の絶景ポイントと撮影テクニックをまとめたガイドブックを片手に出かけたくなります。
一人の方が良い写真が撮れる
実際に写真を撮る時、かなり神経を集中する事が分かると思います。
露出や構図など考える事が多いです。それに一枚だけ撮るのではなく、設定を少し変えて何枚か撮ります。
一人の方が気が散らずに写真が撮れます。
誰かから話かけられたりすると、一枚撮り忘れたりして、後悔することなんてことがあります。
世界が変わる、見え方が変わる
写真の趣味を始めてみると、今まで気にしなかった物が目に留まる様になります。
例えば、下の写真の散歩道の土手にある車止めのポール
ちょっと古びていたのが気になり出しました。
横一列に並んで、行く手を阻んでいる様子にも見え、何かを守っている様にも見えます。
絶景や綺麗な花だけではなく、身の回りのシーンが自分にとって貴重な瞬間になって来ました。
今までよりも生活を楽しめる様になった気がします。
写真を始めれば、自分の見え方が変わり、世界が変わった気がする様になるでしょう。