RAW現像用のノートパソコンが16万円台!?
それはないでしょう、昨年より安くなっているではないですか!
CP+2018に行って私は驚きました。
その驚きを下記にまとめてみました。
私がCP+2018に行った目的
カメラと写真映像の大々的な展示イベントがパシフィコ横浜で毎年毎年、開催されています。
今年2018年、私はオリンパスのブースを訪ねに行ったのでした。
私の愛機 OM-D E-M5 MarkⅡはオリンパス製品だからです。
プロカメラマンによる写真の撮影講座などがあったので聴講したかったのでした。
私は風景写真を主に撮るのですが、そこで風景写真家の萩原史郎氏のパソコンに目が留まりました。
登壇した萩原氏のパソコンは、私も使っているDAIVノートパソコンでしたよ。
参照 萩原史郎氏 詳細
内容が濃かったRAW現像セミナー
オリンパスのブースの前はAdobeのステージでした。
そこではRAW現像ソフトのLightroomの操作方法のセミナーを行っていましたよ。
私はオリンパスとこのAdobeのセミナーを行き来していたのでした。
Lightroomのセミナーは内容が濃かったです。
今や写真を仕上げるには、RAW現像は欠かせないですからね。
人だかりになって多くの人が聴講していました。
RAW現像用ノートパソコンが驚きの164800円
また、オリンパスブースの隣にマウスコンピューターのブースがあります。
私は昨年、2017年にRAW現像用としてマウスコンピューターのDAIVを購入しましたから、引き付けられる様にマウスコンピューターのブースにも立ち寄りました。
そこで目にしたのが、15.6型のDAIV
なんと164800円と表示されています。
RAW現像はかなり重い処理なので、スペックの高いパソコンが必要なのです。
それで私はパソコンメーカー各社から見積もりを取り、予算内だったのがマウスコンピューターだけだったのでした。
私はノマドしたかったので、2KG前半という重量規制もした結果、14型を買いました。
15.6型に比べて14型の方が安かったというメリットもあったのです。
でも、今回は15.6型で16万円台になっています。
昨年、見積もりを取った時よりも安くなっています。
164800円のDAIVノートパソコンの主なスペックは以下の様です。
- Windows 10 Home 64ビット
- インテルCorei7 7700HQ
- GeForce GTX 1060(3GB)
- メモリ 16GB
- ストレージ 256GB SSD + 1TB HDD
- モバイルインテル HM175チップセット
私のDAIVはメモリは32GBです。
それ以外はこの16万円台のDAIVと同等のスペックです。
だから驚きなのです。
なぜDAIVは安いのか?
私は思わず、マウスコンピューターの社員に尋ねました。
” どうして昨年よりも安いの? ”
するとパーツの価格が安定しているからという回答が返ってきましたよ。
今、RAW現像用のパソコンは買い易くなっているのですね。
このCP+2018にはパソコンは
マウスコンピューターのDAIVとマイクロソフトのSurfaceしか出店されていなかったみたいです。
RAW現像に焦点をあてたパソコンは他パソコンメーカーではあまり無いのかもしれませんね。
マウスコンピューターはコンパニオンも使って力が入っていましたね。
RAW現像用パソコンとして、DAIVを広めようとこの驚きの価格を出して来ているのでしょう。
でも、私が買った昨年より安いとなると、愚痴を言いたくなりましたヨ。
値段は、219800円
主なスペックは下記の様です。
- Windows 10 Home 64ビット
- インテルCorei7 8700
- GeForce GTX 1070Ti(8GB)
- メモリ 32GB
- ストレージ 240GB SSD + 3TB HDD
- インテル Z370チップセット