マウスコンピューターの高性能で重くないノートパソコン DAIVを購入してから3か月程たちました。
マウスコンピューターのDAIVは画像処理などの重い処理をする時だけで、普段はHPのPavilionを使うつもりで当初いました。
でも、実際は普段使いでもDAIVを使っている方が多くなってしまいました。
使ってみて、やはり高性能で軽いって凄くイイというのが実感です。でも、値段が安くなかったら買わなかったでしょうね。
初めてのマウスコンピューターで当初不安がありましたが、使用3か月での評価をしてみたいと思います。
マウスコンピューターDAIVのどこが良いのか?悪いのか?
私の使用実感をまとめてみました。
- 14型なので実現した軽くてコンパクトで安いは、ノマドに嬉しい
- SSD+HDDのメリットと注意点
- GEFORCE GTXなら安心してノマドでも画像編集がサクサク
- 意外と打ちやすいキーボードのライト
- 使えないSIMカードリーダー
14型なので実現した軽くてコンパクトで安いは、ノマドに嬉しい
当初は14型ってあまり聞いたことなかったし、あまり良くないのではないかと不安でした。
持ち運ぶことを考えると軽くてコンパクトのパソコンが欲しかったのです。
でも、一般的に軽いパソコンは値段が高いのですヨ。
その上、重い!(私からすると)
私はマウスコンピューターのDAIVを買って、結果的には14型にしたおかげで、軽くてコンパクト、そして値段も抑えられたという良いことづくめで大正解だったと思っています。
普段使いのノートパソコン、HPのPavilionは15.6型です。
それと比較すると若干小さい程度です。
下の写真は15.6型のPavilionに14型のDAIVを重ねた所です。
ほとんど大きさは変わりません。
厚みはマウスコンピューターのDAIVの方が少しある位です。
でも、持ってみると違いは歴然です。
2Kg程度の重さはやはり軽いです。
15.6型だと入るカバンを選ばないとならないのですが、14型だとクッションカバーに入れてもいつものカバンに入れ易いです。
私はカメラとパソコンを持って外出したいと思っているので、イイ感じなのです。
重いと家から持ち出すだけでも抵抗を感じます。
いつものガストでのんびりノマドするのに、軽い14型のDAIVは便利です。
私の中では14型ってピカイチに評価高いです。
参照) 14型のDAIV 詳細ページへ
SSD+HDDのメリットと注意点
SSDは外出先で使うのに安心です。
Cドライブが割り当てられているので、Windowsの立ち上がりが早いです。
プログラムやアプリケーションを実行するならSSDの方がメリットあります。
振動に強いのでパソコンが壊れにくい!
今回私が買ったマウスコンピューターのDAIVには、1TBのHDDもついています。
1TBもあると全てのファイルや画像データを入れられるのでとても便利です。
全てを持ち歩けるという訳です。
家に帰ってからでないと出来ない事はなく、いつものガストで作業が完結できるっていうのは、とても嬉しいです。
参照) 14型のDAIV 詳細ページへ
但し注意点があって、初期設定では、多くのデータがCドライブのSSDの方に保存されてしまうのでした。
マイドキュメントやマイピクチャ、メールの保存先などもHDDのDドライブに移動させる必要があります。
それとMicrosoftのOneDriveのリンクフォルダもDドライブに変更しました。
そうしないと、1TBのHDDを活用できませんからね。
出来れば初期設定でそうなっていて欲しいものです。
これはマウスコンピューターでなくとも、どこのメーカーのパソコンでも同じ状態の様ですが ・・・
マウスコンピューターの場合、24時間365日問い合わせる窓口があります。そこに電話して設定変更の方法を教えてもらいました。
電話で聞けるというのがありがたいです。
GEFtORCE GTXなら安心してノマドでも画像編集がサクサク
私が購入したマウスコンピューターDAIVのインテルCPUはハイスペックです。
同じCPU搭載の他社製パソコンを購入しようとしたら、かなりの高額になってしまいます。
マウスコンピューターは破格値でした。それに加えて、GEFORCE GTXもついているのですから、これでもか!という高スペックにしたのでした。
私はPhotoshopなどで撮った写真のRAW現像したかったのでした。
それでGEFORCE GTXは欲しかったのです。
おかげでRAW現像もサクサク出来ます。
RAWデータは普通の画像ファイルよりも大きいです。
でも、私のマウスコンピューターのDAIVには1TBのHDDが搭載されているので、気にせず保存出来ます。
いつもの様にガストに行って、ノマドでRAW現像してもサクサク作業出来ます。
フル充電の状態で2時間程、RAW現像ガンガン作業しても、バッテリーは50%です。省電力のSSDだからでもあるでしょうね。
凄く便利です。
参照) 14型のDAIV 詳細ページへ
意外と打ちやすいキーボードのライト
無駄な電力使っているなぁ ・・・ って、使い始めは思ったのです。
キーボードの下が光っているのですよ。こんな灯りは要らないと評価悪く思っていました。
ところが、使い慣れてみると、このライトがあるとキーボードが打ちやすいですね。
暗い時だけでなく、明るい所でも打ちやすく感じます。
今ではキーボードのライトは評価が高いです。
参照) 14型のDAIV 詳細ページへ
使えないSIMカードリーダー
本体の右サイドにSIMカードとマルチカードリーダーのスロットルがついています。
でも、これらは使えないのでした。
オプションだったので選択しなかったのです。
使えないのにあるのって嫌に思えます。残念な評価です。
安いUSB接続のマルチカード機器ってありますからね。それでオプションを選択する時に選ばなかったのでした。
右サイドには2つ、左サイドには1つUSB3.0のポートがあります。
でも、やっぱりつけておけば良かったと後悔しています。
左サイドには、mini Display Port端子が2つもついています。
14型はそれ程小さくないので、別画面を使うことも私は無いです。
この2つの端子とSIMカードリーダーのスロットルを省けば、まだまだ薄く軽量にする事が出来ただろうにと思います。
マウスコンピューターのDAIVはBTOと言いながらも、ここら辺りはモジュール化して値段が安くなっているのかもしれません。
参照) 14型のDAIV 詳細ページへ
総合した私の評価は、
マウスコンピューターDAIVは高性能のモバイルコンピューターといったものです。
ノマドの方にはお薦めです。
重くないパソコンはそれだけで価値があると私は感じています。